わざわざ買いたい東京手土産「代官山 小川軒」のレーズンウィッチ
2016/11/18
昔から私にとって、「小川軒」のレーズンウィッチはとびきりのおやつでした。
東京の親戚が遊びに来るとき、いつも買って来てくれるお洒落な東京の味。
この上品なレーズンサンドを持ってきてくれるおじさんが、素敵で格好良く見えました。
レーズンウィッチと紅茶があれば、とっても幸せな気持ちになれるんですよね。
サクッと上質なバターの味がするクッキーになんとも言えない濃厚なクリームにレーズンの味わい。
こどもの頃から好きだったけど、大人のおやつです。
大好きな東京土産でしたが、東京に住んでからはちょっとしたお呼ばれの手土産にも重宝しました。
意外とリーズナブルな1個130円
大人になって気付いたのは、このレーズンウィッチが意外と手軽なおやつだったということ。
代官山 小川軒のレーズンウィッチは10個入りで1296円なので、1個130円です。
スターバックスやコンビニで売っているクッキーよりも安いんですね。
東京土産のど定番、東京ばななも8個入り1029円なので、1個129円とほぼ一緒です。
それなら、東京ばななも美味しいし好きだけど、大切な人への東京土産なら、断然レーズンウィッチを選びたいです。
東京ばななは東京駅のどこでも買えてとってもお手軽ですよね。私もたまに買います。
それに比べて、小川軒のレーズンウィッチは通販もあるけれど、基本的にはわざわざお店に行って買うひと手間がかかります。
渡す相手のことを思ってのそのひと手をかけるからこそ、素敵なおもたせになる気がしませんか。
自分が食べたいから買いに行ってる部分もあるんですけどね。お店に行ったら必ず自分の分も買って帰ります^^
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レーズンウィッチが買える小川軒はどこ?
小川軒は枝分かれされたとかで、代官山、目黒。・新橋、御茶ノ水、鎌倉にあって、どこもレーズンウィッチを販売しています。
売切れて買えないこともあるので予約しておくのが安心です。
ちなみに、目黒と新橋の小川軒のレーズンウィッチは10個1080円と他より安いです。
一緒に食べ比べたことはないですが、私は代官山のものをよく買います。
ちなみに、見た目も味も、北海道の定番土産「六花亭」のマルセイバターサンドにも似ていますが、小川軒のほうが上品な印象です。
やはり、さすが東京・都会の老舗洋食レストラン、洗練されたお味なんだと思います。
なーんて言いつつ、マルセイバターサンドも大好きなので、北海道に行ったら「六花亭」、東京に行ったら「小川軒」ということで良いと思います^^