20代後半で社会人短期留学を選んだ理由 長期休暇で2週間イギリスへ
2018/02/02
普通に会社員として働いている私が働きながら、短期留学に行った理由や体験について、書きたいと思います。
社会人5年目、26歳の時、有給を使って2週間イギリスへ短期留学しました。
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本当は学生時代に留学したかった
留学にはずっと興味がありましたが、挑戦しないまま就職して、学生の頃に留学しておけばよかったなーとちょっと後悔していました。
私と同じような人、結構多いような気がします。
学生時代に留学していたら、人生変わったかもとか思ってみたり。
でも学生時代にこだわる必要はないし、社会人になってからでも、仕事を辞めて留学することも、仕事をしながら留学することも、やってしまえばいいんだと思うと、視界が広がりました。
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海外旅行も好きだけど海外生活がしてみたい
海外旅行はよく行くけど、人生で一度は海外で暮らしてみたい!という想いは心のどこかにずっとあったんです。
仕事を辞めて海外留学やワーホリに行っている友人たちを羨ましく思って、そういう情報を集めたりもしていました。
現地で仕事できるほどの語学力もないし・・正直、海外生活の夢は諦めかけていました。
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挑戦するなら独身のうちに
でも、留学もワーホリも独身で身軽な間しかできないので、やれるうちにやっておきたい!という思いもありました。
社会人になってからでも全然遅くないけれど、結婚したり、さらに子どもが出来てからだと、急激にハードルが高くなりますよね。
独身であれば、長期休暇を使っての短期留学なら、かなり気軽に挑戦できます。
私が短期留学を選んだ理由
海外生活に憧れはあったものの、何かのために留学やワーホリをするという強い意志みたいなものはありませんでした。
なんとなく行ってみたい、英語が話せるようになったらいいな、みたいなフワっとした考えで行っちゃっていいのかなと迷ったり。
もちろんそれでも行くと決断しても良いし、サクッと会社を辞めて行った友人も後悔することなく、充実した生活を送ってるのを見てきました。
今の仕事が好きだった
でも、私の場合は、今の仕事を辞めるのは、惜しいと思っちゃったんですよね。
幸運なことに、新卒で希望の会社に入って、仕事も充実して楽しかったので、と言うと、それだけで相当贅沢なことですよね。
もちろん、辛いことや大変なこともありましたが、総じて現職が好きだったので、潔く辞めて留学やワーホリへ踏み出せなかったんです。
実際、ワーホリに1年行ったからといって、大したスキルがつくわけでも無ければ、ちょっと英語が話せるようになったところで、帰国後の就職が有利になることも無いです。
会社によっては、一度辞めても戻れる制度なんかがあったりするので、そういう会社だったら気兼ねなく、挑戦できたのにな・・とは思いました。
留学やワーホリの様子を生で感じたかった
いきなり会社を辞めて行ってみて、思ったのと違った・・と後悔することと比べたら、会社を休んで短期留学はノーリスクですよね。
数十万円のお金はかかりますけど。(笑)
漠然と、ワーホリに行くならイギリスがいいなと思っていたので、イギリスの語学学校の雰囲気やワーホリの様子なんかを生で見てから決めようと、イギリスへ短期留学をすることを決めました。
気軽に旅行感覚で行ける
1週間や2週間の短期留学で、語学力をどうこうしようということは考えていませんでした。
イギリスには行ったことが無かったので、観光メインで、ホームステイや語学学校も体験してみよう♪くらいの軽い気持ちで行くことにしたのが、よかったと思います。
ちょうどゴールデンウィーク前だったので、有給休暇を繋げて2週間ほどの長期休暇にして、イギリスへ短期留学することにしました。
学生時代は留学資金を用意するのも大変ですが、社会人になってある程度経っていれば、比較的予算はクリアできるんじゃないでしょうか。
イギリスだと、航空券・学校・滞在で、最低30万円くらいはかかりますが、海外旅行に行っても20万円以上かかったりしますよね。
最近は10万前後~行けるフィリピンやセブでの短期留学も流行っているので、留学気分を味わいたいだけなら、そういうのもありだと思います。