ユーレイルパスでヨーロッパを2週間周遊したルートを公開
2018/02/22
準備編では、鉄道パスのことやルートを決める前にまずやるべきことなどを書かせていただきました。
今回は、実際に私が旅に出る前に決めたテーマと、2週間で6カ国を周遊したルートを紹介します。
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実際に私が周ったルート
実際に私の周遊ルートはこんな感じでした。
日本 → チェコ → オーストリア → イタリア → スイス → フランス → スペイン → 日本
最初と最後の飛行機移動以外はすべて、鉄道での移動でした。
定番どころは押さえつつ、鉄道旅では外せないスイスや、街並みが素敵なチェコのプラハを盛り込んだ、自分たちの思うベストコースでした。
ウイーンは街中に音楽が溢れる、音楽の街
ウィーン少年合唱団など、音楽の街として有名なウィーンは、路上でもクラッシックの演奏が聴けます。
時間とお金が許すなら、オペラ鑑賞をしてみてもいいかもしれません。
イタリアで食べたパスタは本当に美味しかった!
正直、イタリアのイタリアンが美味しいとは限りません。
初めてイタリアに行った時は、観光地にあるレストランに適当に入って、失敗したので、今回はしっかりリサーチしていきました。
大正解!めちゃくちゃ美味しいパスタに出会うことができました。
スイスの鉄道が織りなす風景は圧巻
鉄道旅のハイライトはスイスでした!
大自然や氷河の中を真っ赤な列車が駆け抜ける様は息を飲む景色でした。
スペインでは本場のトップレベルのサッカー鑑賞
私たちの旅の一大イベントはプレミアムリーグ観戦でした。
世界トップレベルの試合を生で観た時は、サッカーが詳しくない私でも感動しました!
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細かい旅の旅程を公開!
ルートはアバウトに決めておいて、現地で滞在する日数やホテルを決める気まま旅でしたが、結果的な旅程を紹介します。
KLMオランダ航空でオランダ経由でプラハ(チェコ)、最初はゆっくりできるようにプラハに2泊しウィーン(オーストリア)へ。
ウィーンから夜行列車乗ってベネチア(イタリア)へ移動、ベネチアに1泊して、翌日はミラノ(イタリア)で1泊。
スイスを横断してチューリッヒ(スイス)に1泊とインターラーケン(スイス)に1泊。
パリ(フランス)に移ってこの旅一番の長期滞在の3泊。
夜行列車でバルセロナへ移動し、バルセロナでは1泊、最後の都市マドリードへ移動して2泊。
KLMオランダ航空でオランダ経由で帰国というスケジュールでした。
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弾丸周遊旅に行こうと決めたら
準備編でも書きましたが、まずは絶対に行きたい3カ所をピックアップします。
その時に挙げるのは、場所じゃなくて、やりたいコトでもOKです。
3つに絞れなければ、5つくらい挙げてしまっても大丈夫です。
私たちの旅のテーマはこんな感じでした。
- ユーレイルパスでヨーロッパを周遊したい
- サクラダファミリアに行きたい
- パリに行きたい
- イタリアに行きたい
- スイスの鉄道に乗りたい
- サッカーが観たい
すべてを叶えるルートを考えてから行ったおかげで、密度の濃い旅ができました。
私はイタリアには行ったばかりだったので省いてもよかったんですが、一緒に行った友達は初めてのヨーロッパだったので、イタリアは行きたい、ということで行きたい場所に入れていました。
2人以上で行く場合はみんなの絶対やりたいことができる旅になるようにうまく考えないといけないです。
旅の計画を立てるのは相当大変でしたが、色々考えるのも楽しかったです。
絶対やりたい!!!!ということが思いつかなければ、やれたらいいなを思いつく限り挙げて、その中からできるだけたくさん叶えられるルートを選ぶのもいいですね。