COLET(コレット)

東京・大阪・シンガポールグルメ、ダイエット、旅行などなど

経験者が教える!はじめてのクルーズは日本発着で行くべき理由

      2016/12/04

プリンセスクルーズ

実際に横浜発着の日本船クルーズ、外国船クルーズの経験から、「はじめてのクルーズには日本発着クルーズが向いている」理由をご紹介します!

ここ最近、クルーズ旅行が流行していますがその、理由に日本発着クルーズの急増があります。

以前はクルーズというと、飛行機で海外に行ってから、外国船でエーゲ海や地中海を巡るものなどがメジャーでしたが、ここ数年で横浜港や神戸港など、国内の港発着のクルーズが増えているんです。

そんな日本発着クルーズには、クルーズ初心者でも安心して参加できるポイントがたくさんあります。

スポンサードリンク

日本発着クルーズの魅力1:日本語が通じる

日本発着のクルーズであれば、外国船でもかならず日本語が通じます

これはクルーズ初心者にとって、かなり大きなポイントです!

レストランのメニューも船内イベントも現地のオプショナルツアーもすべて日本語で用意されています。(一部英語のものもありますが)

日本人乗員もいて、色々な手続きなども日本語で対応してもらえるので安心です。

初めてのクルーズだと色々と分からないことが出てくるので、英語が得意でなければ日本発着でクルーズデビューするのがおすすめです。

海外発着のクルーズで、旅行会社の添乗員付ツアーなどもありますが、添乗員さんから離れた途端に何もできなくなってしまいます。

言葉が分からないと不安が募り、船内イベントも楽しめません。食事も食べたいものが食べられなくて、クルーズ自体が辛い思い出になってしまうかもしれません。

英語に少しでも不安がある方は、まずは国内発着クルーズでクルーズの流れや雰囲気を知ってから、海外発着のクルーズに参加してみましょう。

スポンサードリンク

日本発着クルーズの魅力2:とにかく楽チン!

いってきます日本発着ツアーの多くは横浜港か神戸港発着なので、関東圏、関西圏のどこからもアクセスが良いです。

しかも、乗船するとすぐに部屋に入れるので、飛行機のような狭いシートに何時間も座る必要もなく、空港からホテルに向かう必要もなく、いきなりチェックインできるような感じです。

そして色々な都市に移動するときも、船が移動してくれるので、毎回荷造りする必要もなく、ほとんど手ぶらで観光に出かけられます。

旅の始まりから終わりまで、移動に一切煩わされることなく、のんびりくつろいでいるだけで次々と目的地に連れてもらえます。

海外発着のクルーズだと、飛行機で発着地の国まで移動して、港まで行かないといけないので、大変なんです。

国内発着クルーズなら、小さい子ども連れや長時間座っているのが辛いお年寄りも安心です。

スポンサードリンク

日本発着クルーズの魅力3:短期間&手軽な金額で行ける

シャンパンタワー

ラグジュアリーな大型客船は、本当に本当に豪華です!

船内では毎日のようにイベントやパーティーが開かれ、乗客全員がドレスアップしている夜は、船内全体がパーティー会場のように華やかです。

港から乗り込んだ途端に、そんな映画の中のような世界に入り込むことができます。

しかも、日本船なら1泊2日のプランまであるので、気軽に体験できてしまいます。

ただし、1泊2日ではでは寄港地に寄ったり様々なアクティビティに参加したりといったクルーズの醍醐味が味わえません。

外国船なら、5日〜7日ほどのクルーズでも数万円であり、釜山や上海などの外国にも必ず寄港します。

海外旅行に行くことを思えば、船内でのアクティビティや食事も付いて数万は安いと思えると思います。

たとえば、 6泊7日で60,000円のプランで考えれば、フルコースディナーが6回ついて、宿泊、移動も全て込みと考えれば安くはありませんか?

せっかくなら、1週間以上のクルーズに参加して、船でのんびりしたり、寄港地を観光したりといったクルーズ旅らしい楽しみ方を満喫してみてください。

長期は難しい方は一度1泊や2泊のプランでお試ししてみてもいいと思いますが、きっと物足りず、またすぐに乗りたくなると思います。

クルーズ旅行に安く行くには?

お得にクルーズ旅行に行くコツは、直前割引を狙うことです。

クルーズ会社は空き部屋が多くなってしまうよりは、少しでも部屋を埋めたいと考えているので、出発直前になると半額以下など、破格の安さで行ける可能性もあります。

直前割引で乗船してももちろん、食事内容や船内サービスなどは同じです。(違いは食事の時間が2回ある後半になることが多いことくらいです)

もう一つは、部屋のランクを落とすことです。

せっかくのクルーズ旅行なので、海側のバルコニーがある部屋がいいなと思ってしまいますが、船内には部屋よりもくつろげる場所がいくらでもあります。

スイートルームなどであれば、部屋のソファでくつろいだりといったこともできますが、一番選びがちな海側バルコニーがある中で一番安い部屋では、部屋の広さはそこまで広くありません。

ダイヤモンド・プリンセスの6日間のクルーズで見てみると、内側77,000円に大して、海側バルコニーありで一番安い部屋が142,000円と約2倍の値段がしています。

せっかくのクルーズ、部屋にバルコニーが欲しいと思う気持ちはあると思いますが、広い船内、部屋のバルコニーで過ごす時間はそこまで多くないのではないでしょうか。

バルコニーはなくても、せめて海が見える部屋が良い!ということであれば、同じダイヤモンド・プリンセスのクルーズで海側バルコニー無しの部屋は、84,000円で泊まることができます。

お得にクルーズを体験したいなら、部屋のバルコニーは諦めるのが賢い選択です!

クルーズに興味があるのであれば、ぜひ国内発着の安めのプランを探して、行ってみてください!

一度乗ってしまうと、クルーズの素晴らしさに魅了されてしまうことと思います。

 

東京⇄大阪⇄シンガポールで働く30歳です。
気ままに日常のアレコレを更新していきます。

 - 国内旅行・おでかけ, 海外旅行